[[name1]]さま
こんばんは!
今日もコンセプトメイキングと、ビジネス構築のお勉強をしていきましょう!
前回めちゃくちゃ長くなってしまったので、
今日はサクッと始めようと思います(笑)
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目次
【コンセプトメイキング編・その2】
『ニーズの発見法』
【ビジネス構築編・その2】
『セールスレターライティング』
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【コンセプトメイキング編・その2】
『ニーズの発見法』
前回は、
これから何をやっていこうか、とビジネスのアイディアを出す時に、
「やりたいことをビジネスにしなければいけない」
という思い込みがあるならば、まずそれを外してしまいましょう、
というお話をしました。
やりたいことに強くこだわりすぎてしまうと、
需要のないことをビジネスにしてしまって収入にならなかったり、
何がやりたいのかずっと定まらなくなってしまったりして、
うまくビジネスが回らなくなることが多いからです。
見落としがちなことですが、ビジネスの主役はお客さんです。
なので、お客さんにとっては、
「販売者のやりたいこと」なんていうのは、全然関係ないんですよね。
あくまでも、需要が大事。
ただ、やりたくないことをやれ、って言ってるのでもなくて、
「やっても嫌じゃないこと」をやるといいですよ、というのが前回の結論でした。
やっても嫌じゃないことなら、やっていてストレスは少ないですからね。
やっても嫌じゃないことの中で、需要のあることをやると、
非常に良いバランス感覚でビジネスを立ち上げることができます。
となると、
「やっても嫌じゃないこと」はわかったけど、
「需要のあること」ってどうやって見つけたらいいの?
という疑問が生じるんじゃないかな、と思います。
需要の見つけ方にはいくつかの方法がありますが、
その中でも僕がおすすめのやり方が、
「大型書店に行く」
という方法です。
本、というのは、ものすごく考えられて出版されています。
「売れない予定の本」というのは作りません。
また本屋さんも「売れなそうな本」は棚に置きません。
出版社は予算に限りがあり、
本屋さんは棚に限りがあります。
また、ただでさえ紙の本が売れづらくなってきている世の中です。
その中で、紙の本として出版されているだけで、勝ち組といえます。
つまり、本というのは需要に基づいて出版されている、ということです。
なので、大型書店に行ったら、
まず棚のジャンル分けを見てみましょう。
棚にはジャンルの札が刺さってますよね?
あれを見ていくんです。
ジャンルの札があるということは、複数の本があるということです。
複数の本があるということは、需要があるジャンル、ということです。
そういうものを観察していくんですね。
また、大型書店の雑誌売り場なんかも見るといいですよ。
雑誌というのは、広告収入で運営されていることが多いです。
ということは、広告が出され続けているジャンル、ということになります。
広告が出され続けるということは、その広告は効果がある、つまり何かしらの商品がそこで売れ続けている、ということです。
なので、週刊誌、月刊誌、季刊誌が販売されているジャンルというのは、
需要があるジャンル、ということになります。
そういうのを観察していく、ということです。
そうやってみていくうちに、
「まあ、こういうのだったらやってみてもいいかな」
「こういうの、興味なくはないな」
みたいのが出てきます。
それを、とりあえずちょっとメモっておくんです。
この時点では、そういうものが複数出てきてもOK。
とりあえずメモっておきましょう。
それをどうするのか、という話はまた次回しますね!
【ビジネス構築編・その2】
『セールスレターライティング』
前回は、コンセプトを作ったら、そのあとどんなふうに活動していけば、
普通の会社員の5分の1のお仕事時間で、5倍の収入を得て、5倍お客さんに喜んでもらえて、5倍人生が充実する、
そんなビジネスを作ることができるのか、というお話をしました。
全体像としては、
・コンセプト素案を作る
・USPを見出す
・商品案を考えて、セールスレターを書く
・再度コンセプトを練り直し、1行フレーズ化する
・サービスを提供する経験とコンテンツを蓄積する(必要があればモニターを募る)
・自動販売の仕組みを構築する
・セールスファネルを組み、商品を多段階化する
・集客を自動化する
・サービス提供を自動化する
こんな感じでしたね。
この中の、
・コンセプト素案を作る
・USPを見出す
・商品案を考える
のところまでは、コンセプトメイキングのお仕事なので、
コンセプトメイキング編の方でお伝えしますね。
こちらのビジネス構築編では、
・セールスレターを書く
・再度コンセプトを練り直し、1行フレーズ化する
・サービスを提供する経験とコンテンツを蓄積する(必要があればモニターを募る)
・自動販売の仕組みを構築する
・セールスファネルを組み、商品を多段階化する
・集客を自動化する
・サービス提供を自動化する
の方を扱っていきます。
ということで、今日は「セールスレターを書く」
つまり、『セールスレターライティング』です。
英語の方がかっこいいからこんな感じで言ってるだけです(笑)
そもそもセールスレターとはなんなのかというと、
ターゲットに商品の購入を決めてもらうためのお手紙です。
かなり長文になることも多いです。
セールスレターの話をすると、
「私は文章を書くのが苦手だから」
と言う方が必ずいるのですが、
文章以外で商品を販売するとしたら、
・動画
・音声
・口頭販売
などになりますよね?
これらも、結局はシナリオが必要になるので、
そのシナリオを文章でまとめる必要がありますし、
書いた文章を動画にしたり音声にしたり、
自分で説明する台本にして口頭でしゃべって伝えたり、
ということをする必要がでてきます。
これって、ただ文章を書くよりも、さらにレベルが高いことです。
ということはつまり、
セールスレターを書く、というのが商品の販売方法の中では、
もっともハードルの低い方法、と言えるんです。
さらに、
セールスレターを書いてしまえば、
そのセールスレターが営業マンとして
自動的に商品の販売をしてきてくれるようになります。
つまり、人力販売をする必要がなくなる、ということです。
これって、すごく大きなメリットだと思いませんか?
ただ、その大きなメリット以上に、
セールスレターを書いてほしい理由があるんです。
それは、
「コンセプトの超具体化」
です。
セールスレター書くという作業は、
ターゲットに対してコンセプトを長文で伝える作業になります。
そのためには、そのコンセプトについて、
どんどん具体的に書いて説明してく必要があります。
そうやって超具体的に書いていく中で言葉が練られていって、
自分自身のコンセプトに対する理解がこの上ないほど深まるんです。
そうなると、
もっともっと売れるようになります。
だから、セールスレターを書いてほしいんです。
ということで今日は、
セールスレターのテンプレートをお伝えします。
そのテンプレートとはこんな感じです。
・ターゲットの悩みに共感する
・ターゲットの「悩みを解決したい」という気持ちに共感する
・ターゲットが「悩みを解決した先に描いている理想の未来」に共感する
・ターゲットが悩みを解決した先に「こちらが描いている理想の世界観」に共感してもらう
・ターゲットみたいな人が悩みを解決するためによく取りがちな一般的解決策の説明(メリットとデメリット)
・一般的な解決策を踏まえて、こちらが提示することができるより良い解決策
・より良い解決策がターゲットにとってより良いものであるという証拠の提示
・販売する商品の概要
・オファー(特典、価格、限定性、希少性)
・商品開発ストーリー
・付加要素(推薦、Q&A、プロフィール等)
・追伸
こんな流れになります。
(本当はここに、ヘッドライン、オープニング、も追加されるのですが、今日は割愛します)
なんだか難しそう、と思うかもしれませんが、
実際にビジネス未経験の方でも、
僕のマスタークラスでこのテンプレートについて詳しく説明することによって、
みんな売れるセールスレターを書けるようになっています。
今日は、
この一つ一つを全部解説してしまうと、
セールスレター以上に長くなってしまうのでそこまではしませんが、
お客さんの心理的な流れを掴むことができると、
なぜこのテンプレートでセールスレターを書くと売れるのか、
ということがわかるようになるので、それだけ簡単に説明します。
・ターゲットの悩みに共感する
(そうそう、私はそういうことで悩んでる)
・ターゲットの「悩みを解決したい」という気持ちに共感する
(ほんとそうなんだよね。解決できたらすごくいいなと思ってる)
・ターゲットが「悩みを解決した先に描いている理想の未来」に共感する
(そんな状態になれたらいいよね。この人よくわかってくれてる)
・ターゲットが悩みを解決した先に「こちらが描いている理想の世界観」に共感してもらう
(へー、この人ってこんなことまで考えてるんだ、確かにそれって私にとってもとても理想的)
・ターゲットみたいな人が悩みを解決するためによく取りがちな一般的解決策の説明(メリットとデメリット)
(そうそう、この悩みの解決のために、私もそういうことをしてきたし、そういうことをやる人ってよくいるよね)
・一般的な解決策を踏まえて、こちらが提示することができるより良い解決策
(確かにこっちの解決策の方がめちゃくちゃ良さそう、でも本当かな?)
・より良い解決策がターゲットにとってより良いものであるという証拠の提示
(えーー、ほんとうだ!これ、本当に結果が出るものなんだ!)
・販売する商品の概要
(なるほど、その解決策が組み込まれた商品なんだね!わかりやすい!よさそう!)
・オファー(特典、価格、限定性、希少性)
(え!お得じゃん!買うなら今しかない!)
・商品開発ストーリー
(こんな思いでこの商品を作ってくれたんだ!すごく共感できる!)
・付加要素(推薦、Q&A、プロフィール等)
(この人って、すごく信頼できる感じがする!)
・追伸
(よし!買おう!もう買うしかない!)
と、こんな感じの心理の流れになります。
この流れだから売れるんですよね。
僕は今までにいくつもセールスレターを書いてきましたが、
ぜーーーんぶこの流れで書いてますし、売れなかった商品はないです。
まあ、売れる売れないも大事なのですが、
このセールスレターを書くことで、
考えたコンセプトが超具体化できるので、
もっともっとコンセプトを練り直すことができて、
よりお客さんに伝わる、買ってもらえる表現にしていくことができるんですよね。
また、
セールスレターを書いておけば、
それが営業マンとして勝手に商品を売ってきてくれます。
文句も言わないし、お給料をくれとも言いません(笑)
だから、
僕のマスタークラスではみんな、このテンプレでセールスレターを書いて、
自分自身のコンセプトを深め、
自動販売の仕組みの一つとして活用しているわけです。
最初から全部上手く書ける、というわけではないと思いますが、
文章がうまいということより、流れを掴めていることの方が重要です。
セールスレターを書くときは、
ぜひ今日のテンプレートを思い出してくださいね!
それでは今日はこの辺で!
読んでいただきありがとうございました!
中野