[[name1]]さま
こんばんは!中野です。
先日は「コンセプトメイキングセミナー&実践会」にご参加いただき、
誠にありがとうございました。
楽しんでいただけていたら嬉しいです。
さて、実践会をさせていただく中で、
相談会のあとに、どうしたら[[name1]]さんが、ビジネスを立ち上げたり、売り上げ、収入をアップという結果を、
より確実に出せるようになるか、ということを、僕自身が改めて考えました。
その結果、二つのことが必要だろうと結論に至りました。
それは、
・勝負できるコンセプトを定める
・コンセプトを作った後の行動を明確にする
の2点です。
この2点については、コンセプトメイキングセミナー&実践会の中でも繰り返しお伝えしてきましたし、
相談会もその目的を果たすために行うのですが、
やはり、その限られた時間の中で、この2点についてやり切るというのは、
あまりにも時間が足らないな、と感じました。
ですので、
「コンセプトメイキングセミナー&実践会」と「コンセプト相談会」の間の数日の時間を活かして、
その2点について改めてしっかりとお伝えしていくフォローアップメールを送ることにしました。
ちょっと駆け足になるとは思いますが、
しっかりとついてきていただけたら嬉しいです。
それでは早速始めていきます。
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目次
【コンセプトメイキング編・その1】
『お仕事になるアイディア発想法』
【ビジネス構築編・その1】
『全体像』
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【コンセプトメイキング編・その1】
お仕事になるアイディア発想法
今回、コンセプトメイキングセミナー&実践会をしていて、
僕が気がついたことがあります。
それは、
ご自身のビジネスについて「こういう方向性でいきたい」「こういう方向性でやっています」という
はっきりとした方向性を持っている方がいらっしゃる一方で、
「まだ、自分が何をやっていきたいのかがわからない」
という、ふんわりとした状態の方もいらっしゃった、ということです。
[[name1]]さんはどちらでしたか?
これは、どちらの方がよい、という話ではありません。
人にはそれぞれの現在地、スタート地点がありますので、
人と比べる必要もありません。
ただ、一つ気になることがあります。
それは、
「何が自分の本当にやりたいことなのかわからない」
という、
「本当にやりたいことがわからなくてはいけない状態」
にはまりこんでいる方が多いことです。
確かに、やりたいことをビジネスにできたら幸せかもしれませんが、
たいていの「まだやったことがないこと」というのは、
自分がそれを心から本気でやりたいと思えるかどうかなんて、
現状ではわからないことがほとんどです。
世の中のほとんどのことは、やってみないとわからないことですからね。
なので、やる前から、
「これは本当にやりたいことなんだろうか」
と考えても、答えが出なくて当たり前です。
なのでここは一つ、
「必ずやりたいことを仕事にしなくてはいけない」
という思い込みがもしあったら、外してみてください。
「え?やりたいことが仕事になったら幸せなのにどうして?」
と思うかもしれませんし、それは確かにそうかもしれません。
でも、仕事にするということは、
ただ趣味で好きなようにやっていた時と同じようにやっていくわけにはいきません。
お客さんの需要にこたえて、お客さんに価値を提供していく必要があります。
僕は過去にも「やりたいことをビジネスにしなければいけない」という思い込みから、
・需要のないことをビジネス化しようとして全く売れなかった人
・やりたいことをビジネス化したけど、お客さんの需要に応えられずに売れなかった人
を、何人も見ています。
なので「必ずやりたいことをビジネスにしなくてはいけない」
という思い込みは、一旦外してください。
結果的に、やりたいことがビジネスになったら、それはそれで素敵なことなので。
「じゃあ、やりたくないことをビジネスにしなくてはいけないの?」
と思うかもしれませんが、
それも違います。
やりたくないことをビジネスにしてしまっては、
精神的にも体力的にもきつくなってしまいます。
「やりたいことでもない。やりたくないことでもない。中野さん、一体どうしたらいいの?」
って思ってしまうかもしれません。
実はそこにヒントがあるんです。
ビジネス化すべきことは、
「やっても嫌じゃないこと」で「需要があること」
なんです。
すごく強く「やりたい」と思えなくても全然いいので、
「やっても嫌じゃないこと」をやるんだと考えてみてください。
嫌じゃなければとりあえずストレスにはなりません。
需要があれば、売れるしお客さんは喜んでくれます。
「最初はそこまで強くやりたいと思ってたわけじゃないけど、お客さんの喜ぶ声を聞けば聞くほど、どんどんやりたいことに変わっていった」
僕はそういう人を何人も見てきています。
本当に何人も。
なので、
まずは「やっても嫌じゃないこと」で「需要があること」を、
ビジネスにするんだという前提を持っていただきたいと思います。
そうすれば、
浮かんできたアイディアを、
「これは本当にやりたいことではないかもしれない」
なんていうふうにむげに打ち消してしまうこともなくなります。
大事なのは需要があるかどうかです。
需要があるかどうかの見極め方は、
また次回お伝えしますね。
次回までで、アイディア出しの部分をやって、
その次から、改めてコンセプトメイキングに入っていきたいと思います。
【ビジネス構築編・その1】
『全体像』
僕はコンセプトメイキングセミナーの中で、何度となく、
「皆さんの目的はコンセプトを作ることではないですよね?売り上げを上げること、収入を増やすことですよね?」
というお話をしました。
これは参加されている方全員がそうだと思います。
コンセプトだけできればいい、なんていうのは、
絵に描いた餅状態です。
それじゃ、せっかく考えたコンセプトがもったいないですよね?
では、どうしたら作ったコンセプトを売上に変えていくことができるのか。
ビジネス構築編ではそのお話をしていこうと思います。
僕は、
「働く量を一般的な会社員の5分の1にしながら、収入を5倍に増やし、お客さんにも5倍喜ばれて、自分も5倍幸せになる」
そういうビジネスを作るのが得意だし、
そういうビジネス作りを教えるのが得意です。
なので、ちょっと駆け足にはなりますが、
どうぞついてきていただけたらと思います。
もし、
「こんなの自分にはできない!」
と思ったとしても、
そういうサポートをするのも僕の仕事だし、
そういうサービスも扱っています。
なので、
「難しい!」
と思っても、安心してくださいね!
ひとまず今日は、
セミナーの中でもお伝えした、
「コンセプトを売上に変えていく全体像」
について改めてお伝えしようと思います。
一般的には、
コンセプトメイキングをした後は、
とりあえずSNSやブログ集客をし、
とりあえずお茶会や個別相談会に持ち込み、
とりあえずクロージングをして販売する、
という方法を推奨されます。
これは多くの起業塾でも指導されている方法です。
そして、
多くの人がうまくいかない方法です。
なぜなら、
多くの人は、自力でクロージング(売り込み)をすることに抵抗があるからです。
さらに、
この方法というのはほとんど自動化ができません。
SNSやブログを書くのは自分の手を動かさなくてはいけないし、
お茶会や個別相談は自分の時間をつかわなくてはいけないし、
クロージングも自分の精神をすり減らさなくてはいけません。
つまり、
こういう販売方法をしていると、
売れない可能性が高いし、
たとえ少し売れたとしても、時間と体力をどんどん削られてしまうんです。
その結果、
お客さんへのサービス提供がおろそかになってしまう。
売るのに忙しくなれば、お客さんがないがしろになり、
お客さんへの価値提供を頑張れば、売る方が手薄になって収入が減る。
こんな状態になってる人って、本当にたくさんいるんですよね。
これじゃダメなわけです。
こういうやり方だと、
「働く量を一般的な会社員の5分の1にしながら、収入を5倍に増やし、お客さんにも5倍喜ばれて、自分も5倍幸せになる」
なんていう未来にはいつまで経ってもたどり着けません。
つまり、
「ずっと目の前のお金を稼ぐために自分が動かなくてはいけない」
という状態は、避けなければいけないんです。
誤解のないようにお伝えしますが、
僕が推奨する方法でも、
やはりそのビジネスを構築するまではどうしても一時的に少し作業量が増えることはあります。
ですが、
仕組みが構築できてしまえば、
そこからは作業量を減らしながら収入だけを増やしていくことができる、
僕がお伝えしているビジネス手法は、そういうものになっています。
なぜなら、
「そもそも、のちのち自動化できるところは徹底的に自動化できるように前もって考えて構築する」
ということを考えているからです。
それがどんな全体像になるのかというと、
・コンセプト素案を作る
・USPを見出す
・商品案を考えて、セールスレターを書く
・再度コンセプトを練り直し、1行フレーズ化する
・サービスを提供する経験とコンテンツを蓄積する(必要があればモニターを募る)
・自動販売の仕組みを構築する
・セールスファネルを組み、商品を多段階化する
・集客を自動化する
・サービス提供を自動化する
こんな全体像になっています。
こういう流れをたどっているから、
元々何にもビジネス経験がなかった方が、
占星術の先生になって、しかもそのスクールを自動販売できるようになって、
超自由な生活を手に入れ、今では著書を出版しただけでなく、増刷まで決まったり、
やはり元々何もビジネス経験がなかった方が、
美肌の作り方を教える先生になり、
今では「どこからお申し込みができるんですか」とお客さんの方から言われるような、
行列のできる美肌コーチになって、オリジナルの化粧品を販売するまでに至ったり、
いわゆるブラック企業にお勤めだったビジネス未経験の方が、
マインドブロックの解除の教材を作り、
それを毎月60本以上も自動販売できるようになり、
ブラック企業をやめて自分のビジネス一本で生活できるようになったり、
という方が何人も何人も出ているんです。
ビジネス未経験から成功された方の例を出しましたが、
それはなぜかというと、
僕がお伝えしている手法は、
「今現在のビジネスレベルは関係がない」
からです。
実際、僕が主宰しているビジネスのマスタークラスには、
全くのビジネス未経験の方から、月商が500万円を超えている方まで、
実にさまざまなレベル感の方が在籍してくださっています。
そして、
皆さんそれぞれのレベル感に応じたカリキュラムに取り組み、
結果を出しています。
ではそれが一体どんなカリキュラムなのか、どんな全体像なのかというと、
・コンセプト素案を作る
・USPを見出す
・商品案を考えて、セールスレターを書く
・再度コンセプトを練り直し、1行フレーズ化する
・サービスを提供する経験とコンテンツを蓄積する(必要があればモニターを募る)
・自動販売の仕組みを構築する
・セールスファネルを組み、商品を多段階化する
・集客を自動化する
・サービス提供を自動化する
こういう流れになるわけです。
そして、それをどのようにして[[name1]]さんが実現してくことができるのか、
というのを、今後お届けするメールでお伝えしていきますので、
どうぞ楽しみにしていてくださいね!
ということで、
今日は初回のメールなので気合いが入って長くなってしまいました(笑)
引き続きよろしくお願いします!
それでは今日はこの辺で!
次回もお楽しみに!
中野