学びを継続する |
世の中の上位3%の人は、人の7倍以上学んでいます。
それは一体どういうことなのか、何を学べばよいのか、お伝えします。
文字起こし版も用意したので良かったらどうぞ。
文字起こし版 |
前回は、休息の大切さをお伝えしました。
ポモドーロテクニックを活用できるようになると、
短い時間でたくさんの成果を効率良く出せるようになります。
やるとやらないとで、集中力にものすごく差が出るのが分かると思うので、
ぜひ実践してみてくださいね!
さて、今日もあなたの成功のために、
とても大事なことをお伝えしようと思います。
これを続ける限り、
あなたは、どんどん成功へと導かれていきます。
それは、人生の成功でもありますし、
経済的な成功でもあります。
では、
何を続ければよいのかと言うと、
それは「学び」です。
学ぶだけで成功できるの?
と思うかもしれませんが、
本当に学びを続けるだけでも成功に導かれていきます。
例えば学びというと、最初に読書が思い浮かんだかもしれません。
この読書一つとっても、
「国語に関する世論調査」の調べによると、
「1ヶ月に何冊の本を読みますか?」
という質問に対して、
1冊も本を読まない 47.3%
1~2冊 37.6%
3~4冊 8.6%
5~6冊 3.2%
7冊以上 3.2%
わからない 0.1%
という調査結果が出ています。
分かりますか?
そもそも世の中の半分くらいの人は、
読書という一番手軽な学びすらしていないんです。
逆に、
3.2%の人は月に7冊以上も本を読んでいます。
そして、多少こじつけにはなりますが、国税庁の調査によると、
年収1,000万円〜1,500万円を稼いでいる人の割合は全体の3.5%です。
もちろん、これは単純比較できる話ではありません。
ですが、
やはりそれくらい学びに熱心であるということと、
それだけ経済的にも成功しているということは、
関係が無いとは言えない、と思いませんか?
アインシュタインは、
「学びをやめるのは、死の始まりだ」
とまで言っています。
人は学びを続ける限り成長します。
逆に言えば、
学びをやめれば人の成長は止まります。
成長をやめたら人は衰えます。
ウォルト・ディズニーも言っているように、
「現状維持は衰退」
です。
つまり、アインシュタインはそのことを指して、
死の始まり、と言っているんです。
僕自身、自分が成功者である、なんて言うつもりはありませんが、
それでも、僕が今の経済状況を生み出せている大きな要因の一つに、
「僕が中卒だったから」
というのがあると思っています。
それはなぜなのか。
多くの人は、
中学を出て、高校を出て、大学を出て、就職をし、
「やっと勉強から解放される」
と考えます。
それはある意味自然なことでもあると思います。
なぜなら、周りのみんなもそういう人が多いからです。
でも僕の場合は中卒なので、
何もありませんでした。
だから、稼いでいくには学ぶしかなかったんです。
僕は成人してからも、
学ばざるを得ない環境に置かれていました。
だからこそ、
普通に就職していった人たちよりも、
たくさんの知識を身につけることができました。
僕には、
お給料がもらえる環境、
というものがなかったので、
自分で学んで、それを稼ぎに変えていくしかなかったんです。
そうやって学んでいるうちに、
上限なしに収入を増やしていけるようになったし、
自分自身の作業時間をどんどん減らせるようになりました。
自由な時間がたくさん手に入るようになったし、
会いたくない人とは一切会わなくて済むようになったし、
家族とたくさんの時間を過ごせるようになりました。
それもこれも、
「学び」
を継続してきたからです。
もちろん今でも学びを継続しています。
「学びをやめるのは、死の始まりだ」
ということが分かってるからです。
アメリカの作家、アルビン・トフラーも、
「21世紀の文盲とは、読み書きができない人ではなく、
学ぶことも、それまでの知識を捨てることも、
学び直すこともできない人のことである」
と言っています。
情報は常に進化しているし、
そのスピードは現代ではどんどん速くなっています。
学びを継続しないと、
あっという間に置いていかれてしまいます。
「別にそれでもいい」
という人は、それでいいと思います。
そういう生き方もありです。
ですが、
人生を成功させたい、
経済的にも成功したい、
というのであれば、
やはり学びは不可欠です。
どんな分野でもいいです。
とにかく学びを継続しましょう。
お金をかけたほうが、
きちんと身につきます。
本を購入する、だっていいんです。
本も、
古本を買うより、
新品で買ったほうが、
学びになります。
読む時の真剣度合いが変わるからです。
ぜひ「学ぶ」ということを、
意識的に取り入れて下さい。
せっかく買ったのに読んでいない本があるなら、
今日からさっそく読んで下さい。
なにもないなら、本屋さんに行って、
棚を眺めて、
気になった本を片っ端から買ってみて下さい。
学びに身銭を切るっていうのは、
とても大事なことです。
あなたの成功を応援しています。