生産性を上げる休息 |
今日から取り入れられる、
「生産効率を上げて、より少ない時間でより大きな成果を出せるようになる」
ためのお話です。
文字起こし版も用意したので良かったらどうぞ。
文字起こし版 |
「過去を変える」話、ものすごく好評でした!
「過去の解釈を変えることで未来が変わる、たしかにその通りですね!さっそく書き出してみます!」
「気づけば、過去の出来事を盾にして、行動しない理由を作っていました。今から未来を変えたいです!」
「誰かのせいにするのは簡単なんですよね。自分の過去を自分の責任で理想の未来のために役立てたいと思いました」
こんなメッセージをたくさんいただきました。
中には、
魔法みたいに過去をなかったことにできるのかと思ってたから残念だった、
みたいなメッセージも少しはあるかな、と思ってたのですが、
そんなメッセージは一通もありませんでした。
真剣に、本質を読み取ろうとしている方ばかりなんだな、
ということがわかって、
すごく嬉しかったです。
さて、
今日もあなたが成功するための、
大事なテクニックを一つお伝えしようと思います。
これを実践すると、
生産効率が著しく向上するようになります。
つまり、
同じ時間、同じ作業をしていても、作業が沢山進むようになるし、
少ない時間で大きな収入を作ることができるようになります。
では、一体どんなテクニックなのか。
それは、
「休む」
です。
は?って思うかもしれませんが、
休むって本当に大事なんです。
自分でビジネスをする人って、
なにかしてないと不安になる、
みたいな状態に陥りがちです。
僕もそうです。
何もしない時間があると、
なんだか不安になってきてしまったりします。
そして、作業を詰め込んでしまったり。
寝ずに作業を継続してしまったり。
作業時間をどんどん伸ばしてしまったりします。
でも、
あとから見直すとよく分かるのですが、
そういう時の仕事って出来がよくないです。
また、
かけた時間の割には、
作業が進んでいなかったりもします。
僕も気をつけないと、
数時間ぶっ通しで文章を書くことに没頭してしまったりするのですが、
そういう時ってうまく頭が働いてなくて、
書いてる時間より悩んでる時間が長くなったり、
書いた文章の質が低かったりします。
7つの習慣で有名なスティーブン・コヴィー氏も、
「木を切るにはのこぎりの刃を研がなければいけない」
と言っています。
作業ばかりしていると、
刃が鈍くなって、木を切れなくなってしまいます。
同じような寓話でこんなものがあります。
ーーー
木こりが斧で木を切り倒そうとしていましたが、なかなか倒せません。
そこに通りかかった人が木こりにこう言いました。
「木こりさん、斧の刃を研がないと、そんな鈍った斧じゃ倒せませんよ」
すると木こりはこう言いました。
「うるさい!木を倒すのに忙しくて、斧を研いでる時間なんてないんだ」
と。
ーーー
これは僕たちの体でも同じことが言えるんです。
適切な休息を取らないと、
作業効率はどんどん悪くなって、
作業時間ばかりがどんどん伸びていって、
いつまでたっても結果に結びつかない、
なんていう状態になりかねません。
逆に言えば、
適切な休息を取れば、
同じ作業をしていても作業効率は上がり、
より短い時間で、より大きな成果を出せるようになります。
その分収入も増えていく、ということになります。
では、具体的にはどんなふうに休むのが良いのかと言うと、
もちろん夜はしっかり寝る、というのも大事なのですが、
僕は、作業時間中にも適切な休憩を取ることをオススメします。
有名なのに案外やっている人がすくないテクニックで、
「ポモドーロテクニック」
というものがあります。
非常に簡単で、
・タイマーを25分に設定して作業を開始する
・タイマーが鳴ったら、3~5分の休憩をとる
・2時間に1回は、15~30分の長めの休憩をとる
ということをやるだけです。
これなら今日からでもできますよね。
ぜひ取り入れてみてくださいね!