出会いの裏技 |
新年最初の音声として、出会いの裏技、というのを録ってみました。
より良い結果をより確実に出すための裏技です。
良かったら聴いてみて下さい。
ちょっと長めになってしまったので、文字起こし版も用意してみました。
よかったらこちらもどうぞ。
文字起こし版 |
今日からお仕事を始められる方も多いと思うので、
改めてごあいさつです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
どんな年末年始を過ごしましたか?
僕はなんだか大変な年末でした(笑)
まず、26日〜30日は毎日卓球の試合が入っていたのですが、
28日の試合後の打ち上げでなにか悪いものを食べたらしく、
29日はずっとトイレとお友達になってしまい試合を棄権。。。
30日の朝には復活し、午後から試合だったので、
午前中は模様替えのためにカラーボックスを作っていたのですが、
その際、生まれてはじめてのぎっくり腰をやってしまい。。。
ぎっくり腰って痛いんですね(笑)
しばらく身動きが取れず。。。
午後になってなんとか動けるようになってきたので、
なんとそのまま試合に出場し、、、
しかも全勝して優勝するという(笑)
2022年最後の試合は、なんだかメモリアルなものになりました。
昨日は2023年最初の試合だったのですが、
こちらも全勝優勝。
幸先のよいスタートです。
2022年を振り返ると、
なんか、もう少し仕事しても良かったかな〜、
というのが正直な感想です。
やってもやらなくてもそれなりにお金が入ってくる状態だったので、
ここぞとばかりに卓球ばかりやっていたのですが、
なんか、これで良いのかな、っていう気持ちになってきまして。
やっぱり不思議なもので、
人って自分が何かをして人の役に立てているという実感がないと、
自分の存在意義みたいのを、感じられなくなってくるんですよね。
もちろん、
自分のサービスのすべてをコンテンツ化して提供しているという意味では、
ちゃんと価値提供ができているという自負はあるのですが、
やっぱり、少しでも自分がなにか動いて関わっていないと、
そういう気持ちが出てきちゃうみたいですね(苦笑)
そんなことを、
クリスマスに箱根のハイアットリージェンシーの暖炉の前で、
ぼーっと考えていました。
今、僕はLINE公式アカウントとメルマガの2つを運営してるのですが、
合わせると5000人以上読者さんがいらっしゃるんですよね。
これが多いのか少ないのかは分かりませんが、
でも、その皆さんのお役に立てることって、
まだまだきっと何かあるんじゃないか、
って思うんですよね。
それで考えていたのですが、
思い返すと結構多かった質問っていうのがあって、
それが「中野さんの売上が飛躍的に向上したきっかけってなんですか?」
という質問だったんです。
こういうきっかけって、
たいてい人との出会いなんですよね。
僕が失業して、もうどこも雇ってくれなくて、
自分で仕事して生きていかざるを得なくなった時、
1円も稼げない状態から、月の生活費くらいは稼げるようになったのですが、
それはある先生からマーケティングを教わったからでした。
その後、そのマーケティングを自動化していったことで、
自分で動いて商品を販売する必要がなくなって、
いつでもいくらでも商品を売れるようになり、
月収も100万円を突破したのですが、
それも「自動化マーケティング」の先生から教わったからです。
この二人の先生は、今までにもこのメルマガで紹介したことがあります。
そして、
実は去年、僕は今までにない金額の最高月商を記録することができました。
その金額は、6,141,535円。
それまではだいたい200万円〜300万円を推移していたので、
いきなり2〜3倍の月商を叩き出すことができたんです。
それも、ある人との出会いで実現したことでした。
昨年、特に後半、多くの方から寄せられた、
「中野さんの売上が飛躍的に向上したきっかけってなんですか?」
という質問にお答えするならば、
それはまさにその人との出会いです。
僕は人との出会いに関しては、
並外れて運が良いという自覚があります。
そうじゃないと、
中卒でまともに就職すらできないような人間が、
人間関係のストレスもゼロで、
家族ともいつも一緒にいることができて、
趣味の卓球も毎日できて、
好きな時に旅行も行けるなんていう、
自由な人生を謳歌することなんてできません。
人って、
普段から周りにいる人間に、
人生の大部分を流されていく、と言います。
環境が人を作る、というやつですね。
そういう意味では、
僕は中卒で運が良かったのかもしれません。
普通に高校に通い続け、普通に大学に行き、
普通に就職していたら、
周りにいる人も、そういう人が大多数になっていたはずです。
僕もそうなっていたら、
日々人間関係に愚痴を言ったりしながらも、
それが当たり前になっている日々に流されていったことでしょう。
でも、
僕の周りにはそういう、
世の中の人には当たり前の人間関係が、
そもそもありませんでした。
高校をやめたときに、
ほとんど寸断されてしまったからです。
だから、
世の中の同世代の人たちが、
何を「普通」にして過ごしているのかが、
そもそも分からなかったんです。
就職しようにもなかなか雇ってもらえない。
それでも生きていこうと思ったら
もう自力でお金を稼いでいくしかないわけです。
そして、自力でお金を稼いでいこうと思ったら、
自力でお金を稼いでいる人に会いに行ったり、
教わりに行ったりするしかないですよね。
だって、
卓球強くなりたかったら、
卓球強い人に教わるじゃないですか。
それと同じです。
ここで世間一般の人は、
「自力でお金を稼いでいる人に直接話を聞くなんて怖い」
「騙されるかもしれないから警戒してしまう」
なんていうふうに考えちゃう人も多いわけです。
そりゃそうです。
自分と違う世界の人なので。
自分の常識の外にいる人なんて怖いじゃないですか。
だけど、
この時点で僕には、
世の中の「普通」が、もう分からなかったわけです。
なので、
「もう、どこかに雇われるのは無理だな」
「自力で稼いでいくしかないな」
「じゃあ、自力で稼いでる人に教わるしかないわな」
という短絡思考で、会いに行き、教わるようになったわけです。
騙されるとか騙されないとか、
そんなことは考えたこともなかったです。
やるしかなかったですからね。
生きていくために。
よく「リスクがあることはできない」って言う人がいますが、
僕の場合はその時点ですでに、
「何もせずにただ生きている事自体が超ハイリスク」だったわけです。
中卒、無職、借金。
やばいですよね(笑)
こんな状態のままじゃやばい!と思ったわけです。
でもこれって、
実は多くの人にとって同じだと思うんです。
もちろん、
世の中の多くの人は中卒じゃないし、仕事もあるだろうし、
僕みたいに何千万円の借金を抱えたりもしなかったでしょう。
でも、たとえそうじゃなかったとしても、
このままじゃいやだ!
変わりたい!
もっと自由な人生を送りたい!
と思っている人は多いと思うんです。
だとしたら一度きりの人生、
「何もせずにただ生きてたらハイリスク」
じゃないですか?
だって、
今のまま何もしなかったら、
変わることも、今より自由な人生を送れることもないわけですから。
何かをしてもリスク、何もしなくてもリスク、
なんだとしたら、
少しでも良い方向に変われる可能性があるリスクを取った方が、
良いと思いませんか?
だって、
うまくいけば、理想の人生に近づけるし、
たとえうまくいかないことがあっても、
それを学びに変えて、自分を成長させることができるわけですから。
ウォルト・ディズニーも、
「現状維持は衰退」
と言っています。
つまり、
何もしなかったら退化していくばかりなんです。
世の中どんどん進歩していますからね。
リスクを取ろうとしないこと。
これが最もハイリスクだってことは、
ぜひ覚えておいて下さい。
そうそう、なので、
人との出会いは大事ですよ、
ということです。
特に、
自分が思い描くような理想の働き方、生き方をしている人に、
会いに行ったり、教わりに行ったりすること。
これを、
「怖い」とか「騙されるかも」
とか言って、実行しないのはすごくもったいないです。
そして、
より確実により良い結果を出すための出会いの裏技。
それは、
「自分にとって理想的な結果を出している人が、誰から教わったのかを聞き、その人に教わりに行く」
ということです。
なぜこれがより結果を出す裏技なのか。
ちょっと考えると分かるのですが、
例えばあなたが、
「中野さんいいなぁ、中野さんみたいな生活を送りたいなぁ」
って思ったとしますよね?
そして、
「中野さん!ビジネス教えて下さい!」
っていうのももちろんいいんです。
(今はコンサルとかは募集していませんが)
だけどもしかしたら、
中野は自分自身は結果を出す能力はあるかもしれないけど、
それを人に教える能力はないかもしれないですよね?
(いや、ありますよ、あるんだけど、そうと仮定してです、笑)
でも、
中野が結果を出していて、
その中野に教えた人がいる、ということであれば、
その教えた人は「教える能力」がある、ということになりますよね?
つまり、
「理想的なライフスタイルを実現している人」
がいたならば、
その人本人に話を聞くのもいいけれど、
さらに、その人の先生に話を聞きに行くと、
より良い学びを得られる可能性が高いよ、ということです。
これが、
「より確実により良い結果を出すための出会いの裏技」
です。
まあ、この話をすると、
「そうやって自分の先生を紹介する紹介ビジネスになんじゃないか」
とか
「結託して何かを売る気なのではないか」
なんていうふうに勘ぐる人もいるんですけどね。
そういう人は、
そういう「思い込み」からはなかなか抜け出せないわけで。
それに、
先生と生徒が協力し合ってて、なにか問題ってありますかね?
A「お前、急に頭良くなったよな!何やったの?」
B「実は、これなんだよ。じゃーん!進研ゼミ!」
A「なにこれ!進研ゼミ!?俺も教われるの?」
B「もちろんだよ!紹介してあげるよ!」
って、別になんにも変じゃないですよね。
この場合、
A君はB君から勉強を教わるより、
B君の先生になっている「進研ゼミ」に教わったほうが、
より成績がよくなりそうですよね。
ということで、
先生の先生に教わると、
より良い結果を期待できるよ、
というお話でした。
なにかの参考になれば幸いです!